フィンランドで定期券(HSLカード)を無くしたらすべきこと!
こんにちは!
フィンランドに来てはや19日、生活にも慣れたなーというところで
HSLカード(定期券)を無くしました!
(HSLカードについては別の記事を書きます)
日本で定期券を無くしたことがない私、完全にパニック
1年分買ったから約2万円、その出費はやばい!部屋のどこを探してもない!完全に無くした!!いくらフィンランドに改札がないとはいえ無賃乗車が見つかったら80ユーロ罰金取られる!
私のような物の管理が悪い人はなかなかいないしカードをなくす人もいないと思いますが、一応念のためHSLカードを無くしたときの対処法を紹介します!!
行くべき場所
やばいやばい!!どうしよう!この日は土曜日、フィンランドのお店は閉まるのがバカ早い上に日曜日はやってないことが多い、今日中にどうにかしないと!焦りつつ向かった先はHSLセンターです
HSLセンターとは、カード発行などHSLカードに関する業務を取り扱っているところです
central railway stationの地下にあります
このエスカレーターを降りて
この階段を降りて、右に曲がって
右手にパン屋さんがある道をまっすぐ行きます
到着!!
「再発行できなくてまた2万払うことになったらどうしよう。。。」
そんな気持ちを抱えビクビクしつつ入り口にある整理券をとりました
(上下に2こボタンがあるので上の方を押してください!)
自分の番が回ってきました
担当は受付のフィンランド美人お姉さんです
「定期無くしました・・・」
「ID見せてください」
IDいるのか。たまたま在留カードもっててよかった。
「落とし物としては届いてないですね。」
ああ、やっぱりか、しょうがないもう来月はご飯代を切り詰めて生活しよう。。。
「前のカードは止めて、11ユーロで再発行できますよ」
え!よかったあああああ2万円の無駄な出費のせいで極貧生活を送らずにすんだ!
11ユーロを払い、無事再発行され、カードをゲットすることができました
カードは再発行できる
つまり、落としたと思ったらHSLセンターに行けば勝手に使われることもなく、再発行可能ということです。内訳は、カード本体が5ユーロで、お金を新しいカードに移動させるのが6ユーロです
まあ、2万円が11ユーロなら、まあしょうがない、勉強代だ
待ち時間10分、再発行に5分で合計15分くらいで終わります
初回発行の時は1ユーロだった反射板つきケースを無料でくれたよ。
ケースの色はピンク、青、緑、紫から選べたと思います
反射板ついてるのはたぶん、夜暗いときに光にかざしてピカッとさせて、運転手に気づいて止まってもらうためだと予想してます。本当のところはどうなんだろう。
まとめ
カードは再発行できる!でも11ユーロ必要で、身分証明書も必要、所要時間は混んでなければ15分ほどです!
日本でも定期を無くしたら1100円で再発行できるみたいですね。
私は今回どこで落としたのか見当もつかなかったので再発行しましたが、
バスの中で定期無くした友達は連絡したら忘れ物として届いてたし、電車で財布を落とした友達も連絡したら誰かが届けてくれていて中身もそのままだったので、無くしたと思ったらあるそうな場所に連絡すれば見つかる可能性は高いです!
フィンランドの治安は最高にいいし平和な国だ!
もうカード1枚単体でもってないで、ちゃんと財布に入れようと思います。今から来る人はカバンにつける紐がついた定期入れがあると便利かも。そういう商品フィンランドで見たことないです。海外で持ち物をなくすと焦るので気をつけましょう!
ではまた次の記事で!